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体調不良の時は、ビタミンの接種を見直して見ましょう!!(NO1)

体調不良の時は、ビタミンの接種を見直して見ましょう!!(NO1)

 

 

 

みなさん、体調不良が続くときはどうしていますか?

 

サプリメントで栄養を補給するなど対処法はいろいろありますが、ビタミンの接種を

見直してみることも必要です。

 

ビタミンは人体では分泌ホルモンのように体内で生成されません。

外部から接種する以外、方法がありません。

 

それは、野菜であったり果物、肉類など様々ですよ!

 

ここでは、ビタミンの種類や働きを一覧表にまとめましたので活用してみてください。

 

 

 

脂溶性

ビタミン名 内容 詳細
ビタミンA 働き 成長、生殖機能維持、上皮細胞の正常化に関係する。
視覚に良く効き、夜盲症や視力低下、眼球乾燥症を防ぐ。

  特徴 牛・豚の肝臓、ウナギにとくに多く含まれている。油脂といっしょに摂ると吸収率がアップ。 
  欠乏症 不足は骨や歯の発育不全、皮膚や粘膜上皮の角質化を招き、細菌への抵抗力が低下する。妊婦や乳児はとくに必要。 
β―カロチンの血中濃度が低いほど肺ガンの発生率が高まるとの疫学的報告がある。α―カロチンは活性酸素の害を防ぐとともに、遺伝子の変化に歯止めをかけることからガン予防効果が期待されている。 
  過剰症 ビタミンAは10万IU/日以上で肝臓障害など過剰障害の可能性がある。また、妊婦の場合は20万IU以上の摂取で胎児奇形が出現することもあり、5000IU/日を許容摂取量としている。通常の食事から摂取する分には心配はない。
ビタミンD  働き 腸管からのカルシウムとリンの吸収を促進し、骨の再構築を調整する働きがあり、骨や歯の成長に不可欠。
ヒトの皮膚にはプロビタミンDがあり、紫外線を浴びるとビタミンDに変化する。 
他のビタミンと違い、体内でホルモンとして作用する。またカルシウムとリンの代謝に重要な働きをする。 
  特徴 バー、マグロ、イワシ、カツオ、天日干し椎茸、卵黄に多く含まれる。ビタミンDは脂肪と一緒に小腸から吸収される。
  欠乏症 乳幼児ではくる病、成人では骨軟化症の原因となる。育ち盛りの子供は、成人の4倍の所要量(400IU/日)が必要。 
若い頃からのビタミンD不足は閉経後の女性や高齢者の骨粗鬆症の原因に。 
  過剰症 1~5万IU/日以上の摂取を続けると、高カルシウム血症、腎障害などが起こる。
ビタミンE  働き 細胞を柔軟化。筋肉の緊張を和らげ、末端の血液循環をよくする。
 抗酸化作用がある。ビタミンCとともに細胞に含まれ、活性酸素などのフリーラジカルから細胞を守る。血液中ではリポタンパク質の酸化を防ぐ。 
ビタミンAやカロチノイドなど他の抗酸化物質の酸化を防ぐ。これにより、細胞の老化を防ぎ、動脈硬化白内障の予防効果が期待されている。 
  特徴 ゴマ油、コーン油、大豆、タラコ、カツオ、マグロなどに多く含まれる。
  欠乏症 欠乏症として、未熟児の溶血性貧血や深部感覚障害、小脳失調などの神経症が知られている。
生殖作用と関連。不足すると流産しやすいといわれる。
  過剰症
ビタミンK 働き 血液の凝固を助け、血液凝固障害による出血を予防する。
ビタミンKはビタミンDとともにカルシウムによる骨の石灰化に関係し、骨粗鬆症の予防に効果があることが判明した。
  特徴 納豆、肉、レバー、卵、乳製品、緑黄色野菜などに多く含まれる。
  欠乏症 通常、腸内細菌によりつくられるが、新生児は腸内細菌が少ないので欠乏症もある。妊娠中にレバーなどを食べ、ビタミンKが胎児の肝臓に蓄えられれば欠乏症は防げる。新生児の出血性疾患はビタミンK不足が考えられる。 
  過剰症